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9000チャンネル、車で観るのは20チャンネル

iPhoneとCarPlayのIPTVチャンネルリスト。 9000局ではなく、20局を。

iPhoneとCarPlayで見るIPTVチャンネルリストのグループは、プレイリストファイル自体から来ます。#EXTINF行のgroup-title属性か、その下の#EXTGRP行です。DashowはiPhoneで、その値から「ライブTV」のグループメニューを組み立てます。どちらも書かれていないプレイリストはチャンネルリストが一列で届くので、観るチャンネルを「お気に入り」に入れてください。

近日公開 App Store使い方
機能のイメージ図です。アプリとディスプレイの対応状況によって異なります。
  • 01

    グループ分けはプレイリストに書かれています。#EXTINF行のgroup-title、または独立した#EXTGRP行です。

  • 02

    group-titleは事実上のM3U拡張なので、同じファイルでもプレイヤーごとに並び方が変わります。

  • 03

    ファイルにカテゴリがなければ、「お気に入り」と最近視聴した履歴がIPTVチャンネルへの近道になります。

使い方

まずはこの手順で

  1. 01

    「ブラウズ」で「ライブTV」を開く

    「ブラウズ」は場所から始まります。IPTVのチャンネルは「ライブTV」にあります。

  2. 02

    グループメニューを使う

    ソースを選び、「グループ」メニューでチャンネルリストを絞り込みます。

  3. 03

    「お気に入り」に入れる

    観るチャンネルに印を付けると、「お気に入り」にまとまります。

  4. 04

    プレイリストファイルを見る

    グループメニューが出ないときは、.m3uを開いてgroup-titleと#EXTGRPを検索します。

一列のチャンネルリストは、ファイルの性質です。

足りないグループ分けは、プレイヤーの設定ではありません。プレイリストの中のデータです。M3Uはテキストファイルで、1チャンネルが少なくとも2行を占めます。チャンネルの情報を持つ#EXTINF行と、その下のストリームのアドレスです。カテゴリは、そのアドレスの上に書かれています。

だから同じチャンネルを収めた2つのプレイリストが、同じiPhoneで違う動きをします。一方は「ニュース」「スポーツ」「映画」といったグループメニュー付きで開き、もう一方は9000行が一列で開きます。iPhone側は何も違いません。違うのはファイルです。

#EXTINF行を1行読み、次に#EXTGRPを確認する。

チャンネル1件の完全な記述はこうなります。#EXTINF:-1 tvg-id="123" tvg-name="Channel Name" tvg-logo="http://example.com/logo.png" group-title="News", Channel Name。再生時間とコンマの間はすべてキーと値の情報で、コンマより後ろがプレイヤーに表示される名前です。再生時間の-1または0は、長さが決まっていないストリームを表します。

多くのプレイリストには4つの属性が現れ、そのうちの1つがカテゴリを作ります。グループは独立した行でも指定できます。#EXTINF行のgroup-titleが優先され、それが無いときは直下の#EXTGRP行が次の項目のグループ名になります。group-titleがどこにもなくてもカテゴリを持つファイルがあるので、.m3uをテキストエディタで開いて両方を検索してください。

  1. tvg-id。提供元がチャンネル項目に割り当てる識別子です。
  2. tvg-name。提供元の表記によるチャンネル名で、コンマより後ろの表示名とは別に保持されます。
  3. tvg-logo。チャンネルのロゴ画像のHTTPアドレスです。
  4. group-title。カテゴリ名です。グループを作るのはこの属性です。

group-titleは事実上の拡張で、仕様ではありません。

RFC 8216は#EXTINFをHTTP Live Streamingの一部として定め、再生時間とコンマより後ろのタイトル文字列を規定しています。tvg-id, tvg-logo, group-title、#EXTGRPについては何も書かれていません。これらの属性はプレイリストのツールやプレイヤーの慣習から育ったもので、標準化団体が承認したことは一度もありません。

決める主体がいないのです。あるプレイヤーは同じプレイリストからカテゴリの木を作り、別のプレイヤーは同じファイルを一本の長い列として表示します。どの属性を読むかを、それぞれが自分で決めたからです。提供元が属性を1つ書き換えるだけで、手元のカテゴリが並び替わる理由も同じです。

DashowでIPTVのグループを行き来する。

「ライブTV」は「ブラウズ」の中にあり、「お気に入り」「保存したビデオ」、接続先と並んでいます。開くとソースメニューがプレイリストの名前を示し、グループメニューにはファイルが用意したカテゴリが入ります。どちらのメニューも直前の選択を覚えているので、火曜日に絞り込んだチャンネルリストは水曜日も絞り込まれた状態で開きます。

レイアウトは画面に合わせて変わります。iPadはiPhoneより一度に多くのカテゴリを表示します。覚えていた選択が更新後のファイルから消えた場合は、空の画面を残さずに有効な選択へ戻ります。検索は今いる場所の中で動くので、「ライブTV」から始めた検索はチャンネルを返します。

「お気に入り」で、短いチャンネルリストを作る。

プレイリストにIPTVのグループが1つも無いときの答えが「お気に入り」です。ライブチャンネルに印を付けると、「ブラウズ」の「お気に入り」に加わります。提供元が書いた分類ではなく、自分で作った一覧です。印を付けた20チャンネルは、どの#EXTINF行も宣言しなかったカテゴリのように働きます。

残りは視聴履歴が埋めます。開いたライブチャンネルは、端末に記録された視聴時間をもとに、観た順で残ります。短い「お気に入り」と直近の履歴があれば、昼どきのiPhoneは9000行ではなくニュースから開きます。

更新すると、新しいファイルが宣言したカテゴリになる。

プレイリストの更新はひとまとまりで進みます。新しい一覧が丸ごと届いたときに古い一覧と入れ替わり、失敗した更新は端末にあるチャンネルをそのまま残します。成功したあとのカテゴリは、新しいファイルが宣言したとおりです。提供元がSportsをSPORTに改名すれば、手元のグループも改名されます。

このページはチャンネルリストまでを扱います。プレイリストの追加はM3Uプレイリストのガイド、読み込めない・再生できない場合はプレイリストの解決ガイド、車の画面でのライブチャンネルはCarPlayでIPTVを見るページにあります。ファイルにカテゴリが無いときは、提供元にgroup-titleの追加を依頼してください。

IETF:RFC 8216, HTTP Live StreamingM3Uの拡張ディレクティブ(#EXTGRPを含む)Apple:HTTP Live Streaming

よくある質問

気になることを、ここで解決。

プレイリストのチャンネルが全部1つの一覧に並ぶのはなぜですか?

ファイルがカテゴリを宣言していないためです。M3Uはグループを2通りで示します。優先される#EXTINF行のgroup-titleと、その属性が無いときに使われる#EXTGRP行です。.m3uで両方を検索してください。どちらも無ければ、提供元に尋ねる場面です。

観ないカテゴリを隠せますか?

「ライブTV」のグループメニューは一度に1つのカテゴリを選ぶので、残りは画面に出ません。もっと短い道順なら、観るIPTVチャンネルを「お気に入り」に入れて、「ブラウズ」でその場所を開いてください。

プレイリストを更新しても「お気に入り」は残りますか?

残ります。新しい一覧が古い一覧と入れ替わる前に、印を付けたチャンネルのアドレスを集め、同じアドレスを持つ新しい項目に印を付け直します。提供元がアドレスを保つ限りチャンネルは「お気に入り」に残り、名前・グループ・ロゴは新しいファイルから来ます。

提供元が一覧を更新すると、グループはどうなりますか?

新しいファイルの内容になります。カテゴリは更新のたびにファイルから読み直されるので、提供元のファイルで改名や統合があれば、そのままメニューに現れます。覚えていた選択が無くなった場合は、有効な選択へ戻ります。